桜の挿し木から1か月経過
桜の挿し木をしてから1か月
以前に書いた挿し木の記事。あれから約1か月の時間が経過しました。マメではないので週1回の写真ですが、どのように変化していったかを書きたいと思います。
挿し木初日
初日ですから葉もピンとしており、緑色。目立った傷や痛みもなく全部が元気です。
挿し木から1週間
まだ脱落はありませんが、葉の切り口が茶色くなってきたのがチラホラ。葉をカットしたハサミが悪かったのか、切り方が悪かったのか不明。
徐々に茶色く枯れたように見える部分が広がってきており、ちょっと心配。
赤玉:残り6本(全数生存)、鹿沼土:残り4本(全数生存)
挿し木から2週間
2週目で脱落発生。葉が枯れ落ちてしまい、黒く(茶色く)変色した挿し木は処分しました。原因は分かりませんが、枯れたり葉の色が変わってきたのは仕方がないと諦める。
それよりも目立つのが虫に食べられた跡。虫食いは予想外の出来事。なにせ半屋内で管理していたため、外から虫がやってきて卵を産んでいく可能性は低いはず。ということは元々卵があって、それが孵化したということ。素人目には全く気付くことができませんでした。
ちなみにトレイに落ちている黒い物体は青虫のフンです。これが何か分かっていれば、もっと早く対処できたかもと思うと残念です。
赤玉:残り5本(1本脱落)、鹿沼土:残り3本(1本脱落)
挿し木から3週間
さすがに吸水がちゃんと出来ていないと枯れてくるくらい時間が経ちました。
葉が食べられた挿し木はダメージが大きかったのが、その後枯れてしまいました。葉の切り口の変色は、たいして進行することもなく被害が広まっていません。
脱落が多くなってスペースが空いてきたので、ここで援軍を追加しました。鹿沼土のポット1個分、挿し木を追加です。
赤玉:残り3本(3本脱落)、鹿沼土:残り3本(3本脱落)
挿し木から4週間
ついに挿し木から1か月経過。素人チャレンジなので、全滅すると思っていましたが意外と(?)生き残っている挿し木があってビックリ。
ただここでも、虫の食害に遭遇しました。。。3週目に追加した挿し木にも卵が付着していたようです。今回は青虫のフンに気づくことができたため早々に駆除しました。
赤玉:残り3本(3本脱落)、鹿沼土:残り2本(4本脱落)
おわりに
1か月経過した時点で(途中追加を含めず)3本の挿し木が生存しています。4本とも枯らしてしまった鹿沼土は桜と相性悪いのかな。
後1か月くらい頑張れば根が出るのでしょうか?引き続き様子を見ていきたいと思います。